東道後温泉
東道後温泉と銘打っているのは、①久米之瘉(くめのゆ)、②そらともり、2軒のスーパー銭湯だ。設備はそのようであるが、お湯はもちろん紛れもない温泉で、この東道後の特徴は、【三玉水(みたますい】と言う温泉水が飲泉できることだ。
泉質はアルカリ性単純温泉で、神経痛肩こり、関節痛、美肌にも効能がある。
以前、久米之瘉は松山の知り合いから、「いいところだよー」と聞いていったことがあったので(実際よかった)、このたびは、そらともりへ行ってきた。
結論からいうと、泉質や効能は久米之瘉に軍配があがり、若い人向けの施設やサービス、広さといった面で言えばそらともりだろう。私の好みでいえば久米之瘉がおすすめだ(入浴料は550円)。
そらともり
ここは若者の利用が多い。入口入って香ってくるアロマな匂いにほっと一息。
1100円と入浴料お高めだが、プラス200円で岩盤浴が出来るので、ゆっくりこちらも楽しもうと思ったら良いだろう(岩盤浴申し込みすると館内着に渡してもらえる)。バスタオルとタオルも料金に入っている。必須持参アイテムは、化粧品落としくらい。シャンプー、リンス、ボディーソープは備え付け。
エステやよもぎ蒸し、アカスリも出来る。
温泉水が飲泉できる吸水器がある(三玉水)。温泉はやや高めのお湯(44、43、42度)と、ややぬるめのお湯(39度)となっている。
じっくりあったまったら、一階で休憩しながら食事もいいかもしれない。大きなソファーでゆっくりできる。
精算は、入口で受け取ったリストバンドのQRコードでする(帰る時に入浴料含めまとめて精算)。
ガラス張りの向こうには小さな庭があって、少人数ならそこでバーベキューをするのは素敵だろう。
半露天風呂付きの宿泊施設も併設されている(恋人とのデートや一日中ひきこもって温泉入りたい気分とか外国の人なんかにいいかもしれない)。
おすすめお散歩スポット
温泉と散歩は本当によく合う組み合わせだと思う(笑)お風呂入る前に散歩だ。
そらともりの駐車場から徒歩1分で日尾八幡宮へ到着する。そしてそこから日月山展望台へ15〜20分あるけば松山市内が一望できる。
おすすめ立ち寄りポイント
高知の有名な芋けんぴの店「芋屋金次郎」の松山店が車で10分くらいのところにある。駐車場もある。
その素朴でナチュラルな味わいの芋けんぴはちょっと疲れた時や小腹がすいた時に元気がでる。食べても食べても食べ飽きないところが魅力だ。色々な味の種類がある。